共同募金活動への協力・配分活用
区長の皆様へ
共同募金運動は1947年(昭和22年)にはじめられ、厚生労働大臣の告示によって、北海道から沖縄まで全国いっせいに、10月1日~3月31日の間に行われます。
赤い羽根をシンボルとする「赤い羽根募金」、市町村を単位に支援を行う「地域歳末たすけあい募金」があります。
久喜市支会では、例年10月1日~11月30日の期間で、市内の皆様に協力のお願いをしております。
共同募金とは
共同募金は民間社会福祉施設・団体の運営や施設整備、地域福祉事業を援助するために実施する募金活動です。
募金の流れ
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埼玉県共同募金会久喜市支会
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埼玉県共同募金会
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県内の福祉施設や団体地域の社会福祉協議会
募金の配分
埼玉県共同募金会にて、赤い羽根共同募金の使い道の動画を作成しました。
共同募金助成事業(しろいくじら)
車両購入への助成(所沢市)についての紹介です。(1分40秒)共同募金助成事業(ふじみ野保育園)
遊具購入への助成(富士見市)についての紹介です。(1分45秒)
共同募金助成事業(若者支援ひろば三愛)
青少年を対象とした学習支援への助成(熊谷市)についての紹介です。(2分24秒)
今回の動画の使い道の他にも、下記のような様々な事業に赤い羽根共同募金は役立てられています。
地域の福祉の充実のために
主に、市町村社会福祉協議会が実施する在宅福祉サービス事業や、ボランティア育成事業、児童の事故防止、青少年の健全育成などに生かされます。
お年寄りのために
障がいのある方のために
リフト車やスロープ付き車両による移送サービス(福祉有償運送)や介護機器の貸出など。
子どもたちのために
総合学習等で福祉について理解を深める機会の支援など。
ボランティア支援
ボランティアの育成やボランティア団体の支援など。
社会福祉施設のために
施設利用者の生活向上のための設備・備品の改善や、施設が行う地域福祉サービスに必要な設備充実のために生かされます。
老人福祉施設に
寝たまま入れる浴槽や大型洗濯機の購入、在宅介護支援センターの車や介護用品の購入 やリハビリ機器の購入など
障がい者福祉施設に
就労施設での作業機器購入や修理、車いすのまま乗れるリフト付車の購入やトイレの増設など
子どもの施設に
老朽化した建物の補修、冷暖房器具の整備など
※本会ホームページは、赤い羽根共同募金の配分をうけて作成しています。