久喜市社協では、『久喜市社協フードドライブ事業』と題し、11月1日(月)~11月7日(日)の期間に、食品の寄附を受け付けます。
寄附いただいた食品は、久喜市内のフードパントリー(食料品等の配布)団体や子ども食堂、生活困窮世帯等へ提供します。
【フードドライブとは❔】
住民の方等から、食品を収集する(寄附いただく)活動
【フードパントリーとは❔】
食品の収集、保管、配布する活動
フードドライブ事業に先立って、ご寄附の提供先となる団体さんの活動の一部を取材させていただきました。
寄附を考えてくださっている皆さまに、ぜひご覧いただければと思います。
『一般社団法人みんなのいえ』 みんなのいえホームページ
場所:旧鷲宮第二保育園(久喜市上内886)
2017年に久喜青年会議所が立ち上げ、2020年から一般社団法人みんなのいえとして再スタートをされました。
毎月1回、フードパントリーと子ども食堂を開催しています。取材の日は、フードパントリーでの食料品等配布の準備中でした。たくさんの食料がかごいっぱいに詰まっていました。
日頃から、様々な方からご寄附がありますが、ご寄附された方の想いが皆さんに伝わるようにカードに記入して掲示したり、広報誌に掲載し、丁寧に紹介されています。
『特定非営利活動法人きっちん・こすもす』 きっちん・こすもすホームページ
場所:久喜市鷲宮東コミュニティセンター1階
世代や障がいを越えて、”みんなが幸せになるコミュニティレストラン”を運営する団体さんです。
2019年に子ども食堂をスタートし、現在はフードパントリーも実施しています。レストランやお弁当メニューも豊富で、誰でも食事を通して、団体さんの応援や地域貢献ができる仕組みにつなげているそうです。
『久喜こども応援隊わくわく』
場所:非公開
ひとり親家庭や生活困窮世帯等の子どもについての講座に参加されたことをきっかけに、会を設立されました。今まで見えなかった家族と、良いつながりをつくり、地域で子育てを応援しようと活動されています。
毎月、買い物かごがいっぱいになるくらいの食料品等を提供しています。寄付でいただいた食材等を使った手作りのお弁当の配布も始めました。お弁当作りのボランティアさんで、ハイ・チーズ🎵
会場入り口には、ボランティアさんのご家族が働いている美容室からの雑誌の寄附があり、自由に持ち帰れるようにと並べられていました。随所に、子育て世帯を応援する配慮がありました。
『子ども食堂ぬくもり』
場所:本町集会所(久喜市本町2-4-10)
令和3年4月に地元の有志の方が協力して立ち上げた団体さんです。来てくれた方が安心して過ごせること、お母さんたち同士の交流を大切にされているそうです。
取材の日は、手作りのお弁当を子育て世帯の皆さまにお渡しされているところで、会場の近くにある、埼玉県立久喜高校女子バスケ部の皆さんが、ボランティアで参加されていました。
学生さんたちは、「地域で何か力になれることがないか先生に相談しました。」「子どもたちの笑顔が嬉しい!」と笑顔で話してくれました。
『こどもCafe Arts&Eats』 こどもCaféホームページ
場所:久喜市菖蒲文化会館アミーゴ(久喜市菖蒲町菖蒲85-1)
子どもたちが生活環境に左右されず、文化芸術に触れる機会と食を通して、アーティストとのコミュニケーションや学びを深める場を提供されている団体さんです。
10月は木製キューブとハロウィンピザ🎃という、聞いただけでもワクワクする企画が催されました。