令和5年度の歳末たすけあい募金配分事業は、皆様から寄せられた令和4年度の地域歳末たすけあい募金をもとに、「一時金配分事業」、「新入学準備金配分事業」、「ふれあい活動助成事業」、「年越し配布事業」を実施します。
事業内容について
1 歳末支え合い一時金事業
(1)一時金配分事業
歳末時期に支援を必要とする世帯へ一時金を配分します。
≪対象≫
市内に居住する、次の①~③のいずれかに該当する世帯
※施設入所者及び生活保護世帯は対象になりません。
①世帯全員が市県民税非課税の世帯
②世帯員が次のア・イのいずれかに該当することに加え、市県民税が非課税である方の属する世帯
ア 次のⅰ~ⅲに該当する障害者手帳を所持している方
ⅰ 身体障害者手帳(1級)
ⅱ 療育手帳Ⓐ
ⅲ 精神障害者保健福祉手帳(1級)
イ 難病等の受給者証を所持している方
③その他支援が必要と認められる世帯(市県民税課税世帯)
(前年に収入があり、今年度は市県民税課税世帯であるが、事故や病気、失業などの諸事情により、生活困窮となった世帯等)
(2)新入学準備金配分事業
児童扶養手当受給世帯で、令和6年4月に中学校・高等学校へ入学予定の児童、生徒1人につき、新入学準備金を配分します。
≪対象≫
市内に居住する児童扶養手当受給世帯で、令和6年4月に中学校・高等学校へ入学予定の児童、生徒。
※生活保護世帯は対象になりません。
※一時金配分事業、年越し配布事業について、重複申請ができます。
2 助成事業
(1)ふれあい活動助成事業
歳末時期(令和5年11月25日(土)~令和6年2月4日(日))を機会とし、地域のたすけあいやささえあい、防災活動など、誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくりのための活動や事業等を行う団体に対して、助成を行います。
≪対象≫
区長会、自治会、町内会、コミュニティ協議会、ふれあい・いきいきサロン、NPO法人、ボランティア団体、自主防災団体等、久喜市内を拠点に活動している団体が行う、世代間交流、子育て支援、障がい者理解や住民参加のたすけあいなど、誰もが地域社会の一員として参加できる福祉活動や事業と認められるもの。
※以下の事項全てに該当すること
・歳末時期に開催することで効果が見込まれること
・誰でも参加ができること
・広く、地域住民の誰もが参加できるように周知していること
≪助成額≫
1団体につき、上限25,000円とします。
※今年度の申請件数により減額する場合があります。
(2)年越し配布事業
生活にお困りの世帯へ、埼玉県特産の食料(お米、レトルト梨カレー、南彩そば)を配布します。
【申請方法】
申請書は、久喜市社会福祉協議会本所及び各支所の窓口で配布します。
また、下記のリンクからダウンロードも可能です。
≪一時金配分事業≫
申請書に必要事項をご記入の上、お住まいの地区の担当民生委員、または久喜市社会福祉協議会本所及び各支所の窓口へ提出、もしくは郵送してください。
申請書の他、必要書類を添えて提出ください。
対象区分 | 必要書類 | |
① | 非課税世帯 | (不要) |
②ア(ⅰ) | 身体障害者手帳(1級) | 手帳の写し |
②ア(ⅱ) | 療育手帳Ⓐ | |
②ア(ⅲ) | 精神障害者保健福祉手帳(1級) | |
②イ | 難病等 | 受給者証の写し |
③ | その他支援が必要と認められる世帯 (市県民税課税世帯) | ・証明書類の写し ・理由書 |
≪新入学準備金配分事業≫
申請書に必要事項を記入の上、児童扶養手当証書の写しを添付して、久喜市社会福祉協議会本所及び各支所の窓口へ提出、もしくは郵送してください。
※届出の手続き等で児童扶養手当証書がお手元にない方は、「児童扶養手当認定通知書」もしくは「児童扶養手当額改定通知書」でも代用が可能です。
※上記書類がない方は、事前に本会まで個別にご連絡ください。
≪ふれあい活動助成事業≫
申請書に必要事項を記入の上、久喜市社会福祉協議会本所及び各支所の窓口へ提出、もしくは郵送してください。
・募集案内
≪年越し配布事業≫
申請書に必要事項を記入の上、久喜市社会福祉協議会本所及び各支所の窓口へ提出、もしくは郵送してください。
【申請期間】
令和5年9月15日(金)から10月6日(金)まで
※申請期間以外の受け付けはできませんので、ご注意ください。
【問合せ】
久喜市社会福祉協議会
総務課総務係
電話 0480-23-2526